厚生年金基金の廃止や確定拠出年金の話しもしました

　　 

前回　少しふれましたが、今回は6月20日（土）に四谷にある東京都トラック総合会館にて

当社の『第51期　経営ビジョン共有会』を開催した写真になるのであります。

そして今回は、外部のコンサルタントの方をお招きして説明を頂きました。

厚生年金基金制度が今後、廃止に向かってそれに変わる「確定拠出年金」を使った

新しい福利厚生制度のお話しをしてもらいました。

 

皆さんご存知かと思いますが、財政状態にかかわらず全ての基金が5年以内に新たな厳しい

基準を国から求められ、基準を満たさない基金について5年後以降に厚生労働大臣の解散命令が

発せられる可能性があるなど、国の方針として厚生年金基金制度を廃止する方向となっているのであります。

そして代行割れしていない基金については、存続もしくは代行返上か基金を解散し他の制度へ移行する事となります。

 

今回初めての外部の方をお招きしての説明会を従業員が真剣に聞いていました。

 

上記は第一部の話しで、第二部は社長から経営ビジョンを発表して頂き従業員へ理解を深めて

そのビジョンを持って日々の仕事をして行く。そして今回　経営ビジョンを一言で例えると

 

　　　　　　　　《　ものづくり、支えるチカラ、創る未来　》

 

言わば　これが三村運送のブランドメッセージになるのであります。

経営ビジョンやブランドメッセージを持って営業所長が所員に通じて、お客様志向を実践していく。

そして　所員も目標を掲げて行動しています。　小さな行動かもしれませんが、お客様が何を望んでいるかの

声に敏感に気づき、気づいた事をお客様が喜ぶ行動に移す。

その為に、日々　創意工夫をして実践あるのみなのであります。